革靴の修理箇所についてご紹介!
東京都大田区に拠点を構える「株式会社 靴の美容室」では、靴の修理のプロ集団としてお客様の様々な靴のご要望にお応えしています。
今回は、革靴の修理箇所についてご紹介いたします。
〇トップリフトの交換
トップリフト交換とはかかとのゴム交換のことです。
一番すり減る部分なので、修理頻度が最も高い箇所になります。
〇ハーフソール、ハーフラバー
ハーフソールとは、ソールの前半部分にゴム、革などの材を貼る修理です。
すでにすり減った靴や、新品の靴にも貼ることができ、滑り止めやソールの摩耗を防ぎます。
〇つま先修理
つま先修理は、つま先の減ってしまった部分を補填する修理です。擦ったりぶつけたりしやすいつま先は、ソールの他の部分に比べて偏って削れてしまいがちです。そこにゴムや革などの資材で補います。
〇接着修理
ソールのはがれや、一部分浮いてきてしまった時、その部分に接着剤を入れて再接着ができます。アッパーとソールが少し離れていたり、ソールが完全に分離していても、ソール自体が劣化していなければ修理をすることができます。
〇腰裏修理
腰裏とは靴を履いた時にかかとからアキレス腱のあたりが触れる内側の部分です。常に接触している部分ですので、脱ぎ履きのときに靴ベラを使わないと履き口から摩耗しやすく、穴が開いたり薄くなってはがれたりします。
靴の本格的な修理をご検討のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!