革を使用した靴やブーツなどのお手入れ方法
革製の靴やブーツをお持ちの方は、靴を履いた後やシーズンオフなどに適切なお手入れを行っていますか?今回は、革の靴やブーツの寿命を長くするためのお手入れポイントについてお話しします。
まず革靴の場合では、汚れがついたら、ブラシでホコリを払った上で、週に1回程度、クリーナーを使って汚れをおとす習慣をつけるとよいでしょう。
さらに靴用のクリームを塗って布やブラシを使って整えて完成です。
次にブーツです。ブーツは足の裏部分だけでなくふくらはぎの方まで革が届くロングブーツもあります。ロングブーツもクリーナーでお手入れを行います。重さでオフシーズンに折り目がついてしまうこともあることから、シューキーパーや少し長めのブーツキーパーを使ってシーズンオフに保管しておくことで、翌年も劣化や形崩れを最小限にして履くことができます。
ブーツは足の蒸れが気になるという方も多いと思います。お手入れの一環として、小数スプレーを使ったり、防水スプレーを使用することもブーツの外側を保護するために大切です。
ブーツにはさまざまな素材やデザインがあり、それぞれ適切な道具やお手入れグッズを使うことで、靴を長く履くことができます。
大切な靴の本格修理や洗練された材料を使ってしっかり修理をご希望されるお客様は、お気軽にお問い合わせください。